社交界の正しいドレスコード10+種類 

社交ダンスパーティに限らず、社交界デビューを果たそうというとき、ドレスコードを知らずに参加してしまう事もあるでしょう。特に男性は、普段から意識をしないことも多いため、なかなか意識が難しいことも多いようですが、男性こそ、第一に教養が問われるのが、「身のこなし」です。

さて、ここでは、正しいドレスコードをご紹介します。今度のイベントでご活用ください。

外交儀礼とは?

「セミフォーマル」と聞けば、貴方は、お仕事帰りの服で参加してしまいませんか?ドレスコードはただのおめかし。そう思っていませんか?それは大変な勘違いで、イベント主催者への無礼ともなります。

日本では、ドレスコードの正式な決まりをしっかりと認識していない方は非常に多く、そういった教養の教育がなされていません。

国と国の交流においての礼儀とも言えます。これには、流派があるわけではなく、国ごとに決められたマナーがあります。「プロトコール」とは、「マナー」を超えた、人と人の思いやりの交わしのようなものです。

だからこそ自分自身で勉強しておかなくてはいけないのが、「プロトコール」=外交儀礼です。

ドレスコードとは、主催者や他の参加者に敬意をはらった、イベントの服装においての礼儀です。

パーティでの服装は、「格」とのバランス

女性も男性もまず気をつけなければいけないことは、服装です。

  • 主客のバランス
  • 主催者よりやそれぞれの夫人よりも華美にならない
  • 同伴者とのバランスも重視

ドレスコードの種類

フォーマル: 正装で、同伴者同士が同じ格であること
  1. ホワイトタイ: 第1礼装
    男性は燕尾服、女性はローブデコルテやイブニングドレス、着物
    着物は未婚女性は大振袖、既婚女性は色留袖
  2. ブラックタイ: 男性はタキシード、女性は同格のイブニングドレス、着物
    着物は、未婚女性は中振袖、既婚女性は絵羽柄

**IDC. Tokyoの1月27日のイベントは、この、3,ブラックタイが正式なドレスコードです。
イベントの詳細

通常の社交ダンスパーティは、第1礼装が求められます。

インフォーマル
インフォーマルでもカジュアルではないので、「略礼装」を着用
平服

決して普段着ではない。男性はダークスーツ、女性はワンピースやブラウスとスカート

平服でも、主催者の意向で「スマートカジュアル」等のおしゃれを要されることもある

日本で一番良く見られる傾向が、この「平服」をインフォーマルイベントへ着ていってしまう傾向です。

平服は非常にカジュアルですので、パーティの趣旨をしっかりと把握する必要があります。

宝石の身につけ方

「時間」と「年齢」により選びます。

昼間は半透明なもの

夜は輝きの強いもの

年齢を重ねれば、大きくランクを上げた宝石とし、若い女性は、あまり豪華なものを身に着けないのが上品です。

着物は、着物自体が華やかですので、アクセサリーは華美にせず、ドレスは、アクセサリーが主体となります。


男性のドレスコード

男性は特に、教養や階級を問われるのがドレスコードの知識と振る舞いです。

正礼装 モーニングコート 格調高い式典などで、主役、それに準ずる人が着用
1つボタン、黒の共生地の上下とベスト、縞のズボン
シャツ:白いウィングカラー、
ネクタイ:白黒の縞柄かシルバーグレーの結び下げ
準礼装 ディレクターズスーツ 一般的な昼の慶事に最適
ジャケット:黒、ダークグレー、濃紺の無地
ベスト:明るいシルバーグレー
ズボン:明るめのグレーでストライプ柄
ブラックスーツ 昼夜問わず着用
ベスト:着用時はシルバーグレー系、色柄もOK
ネクタイ:シルバーグレー、淡色、白黒の縞柄の結び下げ
ズボン:明るめのグレーでストライプ柄
略礼装 ダークスーツ 昼夜問わず着用OK
色:チャコールグレー、ダークグレー、無地か無地に近い柄
ベスト:シルバーグレー、クリーム色がエレガント
ネクタイ:状況に応じて色柄でアクセント
ブレザー&スラックス 濃紺、メタルボタン付きのブレザーを主流で形式に拘らないパーティで着用
ブレザー:紺、グレー、ブラック、キャメルなどの無地
チーフとタイを同柄にするとより良い
正礼装 燕尾服(テールコート) 儀式や晩餐会などの第一級正礼装
「ホワイトタイ」の指定
上位の後部には短冊状の帯(テール)
ネクタイ:ベストと共生地または、白の蝶タイ
黒色の側章が2本入ったスラックス
白いサスペンダー
タキシード スタンダードは夜の正礼装
英国=ディナージャケット
フランス=スモーキング
「ブラックタイ」指定のパーティにて着用
レギュラーカラーかウィングカラーのドレスシャツ
ベスト:黒色、ウェストに黒のカマーバンド
黒色の側章が一本入ったスラックス
黒のサスペンダー
準礼装 ファンシータキシード 夕方からのパーティに着用
黒やミッドナイトブルーなど、正礼装タキシード以外の色や素材
レギュラーカラーかウィングカラーのドレスシャツ
ネクタイ:蝶タイ、クロスタイ
ファンシースーツ
カクテルスーツ
ディナースーツ
ドレッシーなスーツ
シャツ:白色か淡い色、衿はレギュラーカラーかウィングカラー
ネクタイ:蝶タイ、クロスタイが一般的
素材:夜を意識した光沢のあるもの
略礼装 ダークスーツ 形式に拘らない「平服」指定のパーティにて
光沢感のあるダークスーツ
シャツ:ドレッシーなレギュラーカラーの白が基本、パステルOK
タイ、ベスト、チーフの制約はない
それでも、フォーマル感のあるドレスアップを心がける
ジャケット&スラックス 高級なレストランや気軽なフォーマルシーンにて
上衣はシルクやベルベット等の光沢感のある素材でドレッシーに

 

女性のドレスコード

女性は、より美しく見せる事が大切です。派手になりすぎない、主催者よりも目立たないように注意。

正礼装 アフタヌーンドレス 格式高い結婚式や式典にて着用
肌の露出が少ない
袖:長袖か、七分から八分
衿のつまったドレス
スカート:ロングの方がフォーマル
ワンピースが正式だが、スーツも可
帽子の着用の場合も
準礼装 セミアフタヌーンドレス 一般的な結婚式やパーティなどで着用
適度な流行を取り入れられる応用範囲の広いフォーマル
デザイン、シルエット、丈、袖、衿などを流行に合わせてセンス良く着こなす
タウンフォーマルスーツ スカートとジャケット、パンツとジャケットなど、のツーピーススタイル
素材やアクセサリー次第で印象が変わり、パーティからビジネスシーンまで幅広く着分けることができるスタイル
略礼装 インフォーマルドレス 「平服」を利用する
アクセサリーや小物でおしゃれに
正礼装 イブニングドレス 公式儀式や晩餐会にて着用
「ホワイトタイ」の指定の場合には、胸、肩を大きくカットしたローブデコルテ
丈:ロング。後ろ裾をひいた「トレーン」が主流
「ブラックタイ」の指定の際には、ストラップショルダーなどのデザインドレスを
準礼装 ディナードレス 夕方からのパーティに着用
イブニングドレス同様に襟なし
袖付き、ロング丈
ライトに映える宝石やアクセサリー
カクテルドレス アフタヌーンドレスとイブニングドレスの中間の時間帯で装うドレス
シルエットは自由
襟元、肩などは露出して夜の雰囲気を演出
ツーピース、ワンピース可
略礼装 インフォーマルドレス 形式に拘らない「平服」指定のパーティにて
タウン感覚に近い装い
ドレス、ブラウス、スカート・パンツなどのコーディネートに、アクセサリーや小物でフォーマルに装う

参考文書:プロトコールマナー基礎知識 (マナープロトコール協会)

しっかりと、ドレスコードを認識してパーティや式典に参加しましょう。

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