こんにちは、社交ダンサー、フリーライター、英語講師、(その他もろもろ)のMariです。今回は、前回の続き、日本人が英語が苦手な理由と 解決法の一部をご紹介します。

社交ダンスになぜ英語が必要かということに関しては、前の部をご参考ください。どうして日本人はダンスや英語が苦手なの?その2 社交ダンスを踊るなら英語を話そう

英語が理解できれば社交ダンスも100倍楽しくなります。

**傾向の結果には個人差があります。一般的な調査データ、また著者の経験を元にした結果です。

 

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日本人は英語が苦手な理由

 

簡単に言ってしまえば、日本の現代の教育は、子供が使える英語をできるようになる指導はしていません。

大きく説明すると、以下のような点が、まずは問題点です。

  • 日本の英語教育は全体的に間違っている
  • 日本の教育システムは右脳左脳を両方使わせない
  • 点数のみを評価する日本の評価システムは、実際の能力を落とす
  • コミュニケーションをとれない教育をする
  • 日本独特の文化は、英語やダンスを遠ざける傾向にある

 

日本の現在の英語教育の問題点

 

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今や、日本でも問題視されている日本の英語教育問題、これだけ騒がれているのに、学校教育の変化が異常にも遅く、英語をちゃんと勉強したい人は、学校の外で勉強しなくてはいけません。

当然別に学費もかかるので、余裕のある家庭の子ではないとまともな英語を学べないし、本人たちは、学校では重要視されないので、大して頑張りません。

学校の英語授業は、既に言語学習適齢期を超えた、13歳からでABCから始め、そこからすぐに受験対策で、数学のように英語指導をします。

この手法は、会話に必要な、右脳と左脳を同時に使う能力を育てません。一つの脳を集中して使う、男子向けの指導方法です。ここから、脳の育成に偏りが見られます。

そして、この手法はテストの点数にこだわり、使える英語を育てません。英語は良い例です。TOEIC900点あって、会話ができない人は、本当に多数です。特にこの傾向は男性に多く見られます。私が、面接をするときには英語を使用しますが、TOEIC高得点でも、自己紹介すらできません。

実際に、6年も英語を勉強していてこれだけ話せないのは、教育に誤りがあるとしか言いようがありません。本当に使える英語力を日本人につけたいと教育学会が本気で考えているのであれば、英語学習は幼児から始め、会話中心の指導をするはずです。

文法自体は、少し成長してからでも治せますが、言語やダンスの発達する脳作りの適齢期は、10歳までですので、そのころまでにはその能力が必要なわけです。

かつては、世界を驚かせるほどの学力のあった日本人、戦後の教育方針に、何があったのでしょう。教育史に関しては、またの機会にお話します。

 

現代の日本教育による日本社交ダンス業界への影響

 

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英語、国際交流教育問題は、日本の社交ダンス業界にも影響しているようにみられます。

社交ダンス業界の中でも、日本は現在遅れを持っているのが見て取れます。成績結果だけにとらわれ、テクニックだけを教え、日本審査員好みのダンスを教えているのですね。

言われた事しかやらない、思いやりがないと、基礎があいまいと、外国人審査員には、そうみえてしまうそうです。

日本で昔からある異常な上下関係意識や、賄賂、付き合い、義理などと言った日本的な部分を無理やり生かそうとして時間と労力を使っているようです。

外国人選手は、日本の選手がレッスンを受ける際に、基本的な英語すら話せないことに驚くそうです。それに関しては前の部でお話しています。どうして日本人はダンスや英語が苦手なの?その2 社交ダンスを踊るなら英語を話そう

一昔前であれば、外国人で社交ダンスをしているだけで、言語は問われませんでしたが、いまやグローバルが当たり前の時代です。

ダンス界においても、日本人が世界で生き残るには、最低限語学力と、コミュニケーションスキルは身につけなくてはいけないでしょう。

そのため、私もダンサーさん方のために、英語のご指導を始めさせていただきました。素晴らしいダンサーさん(憧れの大先輩方)たちが、是非、世界で活躍していただきたいと思っています。

 

西洋と日本の教育方針の違い

 

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発展国、特に社交ダンスも発展している西洋の国々では、子供のころから頭や気の使い方を教育されていまです。家庭でも学校でも、コミュニケーションを取れない、マナーがないことは厳しく指摘され、女の子に紳士の態度をできない男の子も注意されます。

女の子にも自立を求められ、自立してない女の子は相手にされません。国際交流会へ行くと、そのコミュニケーションスキルの差が見て取れます。

男子女子関係なくディベートは子供のころから取り入れられ、ダンスパーティーでは、ダンスができない、女の子が誘えない、男の子に誘われないだけで惨めになるので、必死で自分磨きをしようとしてきています。

女の子は自立していないと相手にはされない、ダンスのフォローにも自立心が必要ですから、外見も内面も知識も自分磨きをしようとします。

成長には個人差がありますが、先進国の西洋では、日本とは正反対の教育システムを取り入れていますので、自分で考える力、意見する力、文化系のスキル、異性をリスペクトする心がしっかりと教育されています。

そういった国で教育を受けた人は、男性でも語学力やダンスセンスがあるし、女性もしっかりと自立しています。

しかし、日本では全く逆の教育をしています。男子は学力、女子は愛嬌と、極端に教育レベルを区別する傾向にありますし、学力は点数で評価、意見を言わせず、力で抑える指導法を変えません。かつては、世界一だった日本の教育は、いつの日か変わってしまったのですね。

変化を拒み、受身が良いとされます。現代では、沢山の日本人男性は自分が偉いと思い込み、沢山の日本人女性は男性の収入に頼って生きていこうとするようになっています。

それがダンスにも出てしまうのでしょう。日本人に対して、外国人は「日本人は何もしない、頭使わない、自分がない、まるで子供みたいだ。」と言う印象を受けています。

日本は島国ですから、その独自の文化と方法で断固していくことも、もちろん一つの生き方です。但し、国際的には非常に弱いと言うことですね。

社交ダンスは西洋やラテンのものです。国際的なマインドが必要ですね。

 

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「なぜ日本人はダンスや英語が苦手なの?その4 解決方法」をお届けします。

 

One Comment on “なぜ日本人はダンスや英語が苦手なの?その3 原因は現代の教育方法

  1. ピンバック: なぜ日本人はダンスや英語が苦手なの?その3 原因は現代の教育方法 – 社交ダンスの魅力 Beautiful Dancing Life: Ballroom/Latin

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