どうして日本人はダンスや英語が苦手なの?その1 日本文化とリズム感 

こんにちは、社交ダンサー、フリーライター、英語講師、(その他もろもろ)のMariです。

今回は、どうして日本人は、ダンスや英語が苦手かと言う事についてお話していきます。

まず、どうして日本文化や学校教育が社交ダンスと関係があるのかを説明しておきます。

  • 前の章、語学とダンスは必要な脳の働きが同じである
  • 日本の教育は、男性脳向きである
  • 日本は島国、農村文化が根付いている
  • 社交ダンスは男性がエスコート、女性がついていく この根本の理解の違いがある
  • 社交ダンスは海外輸入だから、国際交流に必要な英語は避けて通れないスキルである。特に上を目指すプロダンサーや、外国で舞踏会を楽しみたい人には、英語のコミュニケーションの理解が必須である

日本の文化は、ダンスや国際交流向きではなく、学校教育は、外国語コミュニケーションや、ダンスの教育を軽視している傾向があるということですが、それはどういうことか、いくつかに分けて検証していきます。

**複数の研究結果を元にした調査です。簡単な一部の結果論であり、批判論ではありません。一部国や個人により異なり、専門的要素は含まれません。

 

1,日本人には、リズム感がない


一般的に、日本人はリズム感がありません。

音楽を習っていたり、日ごろから音楽に触れていない人であれば、リズムの取り方はいわゆる童謡取りです。

単純な、2拍3拍4泊程度を上から下に取ります。拍と拍の間に動きや音がありません。

これは、実は日本独特のリズムです。

能や歌舞伎など、ゆっくりで静かなダンスか、盆踊りのような、神輿のような、拍と拍を踊るダンスが、日本のダンスです。

それは、日本語が50音足らずしかない事にも関係していて、拍と拍の間を取ろうとすると、日本語が成り立たなくなります。

社交ダンスが踊られる国々では、英語、ラテン語が話されます。普段の会話はのなかに厳密な発音があり、拍毎に音をつけていたら、会話が成り立ちません。

要するに、日本には、拍と拍の間を取る習慣も文化もないのです。

西洋人や、ラテン人、アフリカ人に、4拍子をとってくださいと言うと、こうなります。

「1 and an and,2 and an and, 3 and an and, 4 and xxxx…」  この、「and an and」は、効果音であったり、別の言葉であったりします。そして、リズムは、下から上に取ります。要するに裏でとるのが普通です。

日本人は、ただ1,2,3,4と、上から下に取ります。覚えがありませんか?手拍子も頭も拍ごとに上から下です。だから、洋楽の取り方が何だかおかしいのです。

これは、農村文化で、田畑でえっちらおっちらのリズム取りから来ています。

そしてこの取り方は、単調で形式的で、右脳を使わない取り方ですね。

逆に、外国人に日本のリズムを取らせて見ると、すごくやりにくそうで、どうしても裏拍になるし、どうしても拍と拍の間に音を入れます。なんで、日本人は静止するのか?と驚かれます。

海外のダンスクラブと、日本のダンスクラブへ行っても、その違いが明らかにわかります。

日本のダンスクラブで、本当にリズムにのって踊っていると言える人は、余り見かけません。どちらかというと、みんなそわそわして、何をしてよいかわからないようです。リズムの取り方がわからないのでしょう。

海外だと、(上手いか下手かは別として)、勿論国にもよりますが、リズムや音楽には誰もがのれているのが一般的です。めちゃくちゃでも平気で楽しく踊ります。

私は始め、日本で社交ダンスのレッスンを受けた時、その日本的な単純な拍取り方に逆に驚きました。

音楽を習っていたり、外国暮らしをしてましたし、クラブ娯楽もしていたので、リズムは裏で取るものだし、ダンスは拍子以上のリズムだと思っていました。

あるはずのリズムが取られてなくて、始めは混乱して、制限されている感覚になりましたが、日本では、生徒が混乱しないようにこれで教えているのだとわかりました。

外国の子供たちと日本の子供たちを見ているとよくわかるのですが、まず、基本的にリズムの取り方が全く異なります。

日本人はリズム感がないというよりむしろ、全く違う音楽文化だということですね。

これを理解した上でダンスを習うと、リズムが取れるようになるかもしれません。学校教育でも、日本の音楽と西洋の音楽は分けて教えても良いのではないかと思います。

拍と拍の間を取るのは、実は自由にリズムが取れます。

日本的な取り方は制限がかかってる感じがします。日本のダンスにも制限が多いと感じます。制限していたら、それはダンスではありませんね。

先生方は、始めから裏拍と8拍子以上でリズムを言っても良いと思います。始めは混乱しても、それに慣れればちゃんとリズムが取れるようになるはずです。

日本人の感覚に合わせて「1,2,3,4」ととるから、なかなかダンスにならないのだと思います。

制限のかかったダンスは、本当に踊りにくいものです。

次は、「どうして日本人はダンスや英語が苦手なの?日本文化と学校教育 その2」にて、英語の点を検証していきます。

Let’s dance!!

 

 

One Comment on “どうして日本人はダンスや英語が苦手なの?その1 日本文化とリズム感 

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